みなさんこんにちは。さすらうさむです。
雨ばかりで気分が曇りがちな今日この頃ですね。しばらく晴れた空を見てません。
梅雨明けが待ち遠しいです。
さて、雨でも楽しめる『群馬県立歴史博物館 開館10週年記念 大新田氏展』に行って来ました。
カンパ~イ
大新田氏展は撮影不可だったので埴輪を撮りました。
古墳は近畿と思ってる方多いと思います。(ちょうど『百舌鳥古市古墳群』が世界遺産になった直後です。)が、群馬県埼玉県にも超巨大古墳がたくさんあります!古墳が沢山あるということは埴輪もたくさんあるということで、今回は群馬県の博物館に来てみました。
埴輪は素敵です。
超シンプルなくせに神秘的な姿。
今の人が同じ物を作ってもこうはならないから不思議です。
ヘタウマとは違う当時最高レベルの芸術だったのでしょうか?謎です。
さて、茨城県出土の有名な埴輪がこれ。
伝茨城県行方市沖洲大日塚古墳出土 埴輪 猿
重要文化財です!
『伝』が気になりますが霞ヶ浦のそばです。
この近くに天才彫刻家がいたんです。きっと。
そんなお猿も東京国立博物館にあります。行けばいつでも展示されているかは分かりません。私は茨城県立博物館で見ました。
関東の埴輪めぐり楽しいですよ!
さて、今回読んだ本はこちら
『世界歴史建築大図鑑』原書房です。イギリスの出版社DK社の図鑑は、美しいビジュアルと内容の面白さが特徴だそうです。イギリスの遺跡が多いですが見ていて楽しいし勉強になるのでおすすめです!
ではまた。さすらうさむでした。