古くから日本各地で祝い事などに利用される事が 多かったちらし寿司。
現在は“ちらし寿司の素”のおかげで、 いつでも手軽に食べることができ、 子供が好きというご家庭も多いと思います。
華やかで、彩りも美しく 見る人を幸せな気分にしてくれるチラシ寿司。 料亭などのプロの手にかかれば、 具材は寄木細工のごとく見事な和のテキスタイル。 表現は無限で、その丁寧な仕事で 作り手の気持ちを伝えることができるのも 魅力的だと感じました。
そこで今年のひな祭りは ちらし寿司作りにチャレンジしてみました。
包丁を入れるにしても、 普段よりずっと気を使う作業です。 盛り付け作業も丁寧にと心がけました。
盛り付けには
形や色を考えたり、手先にも神経を使ったりと なかなか手応えのある経験でしたが、 子どもの健やかな成長を願いながら丁寧に作る こういう意味がある料理に触れるは なんだか特別な気持ちでした。
ごちそうさまでした☆